日本バス協会、新たなPVを公開 安心安全なバス移動喚起で
2022年3月17日(木) 配信
日本バス協会(清水一郎会長)は3月16日(水)、同協会の特設Webサイト内で新たにプロモーション動画を公開した。動画を通して、コロナ禍でのバスの安全・安心、利便性向上に向けた取り組みや、バスの社会における役割を示し、バスによる移動を喚起する。
今回公開された動画は、①路線バスの一日②貸切バスの一日③利便性向上への取組み④もしも、バスがなかったら――の4本。安心・安全な運行をするために徹底している準備や運行のようすのほか、キャッシュ化やMaaS、バリアフリーなどのさまざまな取り組みをまとめた。
バス業界は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、人流抑制などの影響により、戦後最大の危機にある。このなかで、日本バス協会はバス事業の苦境と、バス業界が取り組むさまざまな課題について広く紹介するため、特設Webサイトを公開し、順次コンテンツを追加している。