リアルな目線で魅力語る 12人を市民ライター任命(山口県周南市)
2022年3月30日(水) 配信
山口県周南市シティプロモーション課はこのほど、同市に在住・在勤する12人を市民ライターに任命し、市民目線で周南市の「リアルな暮らし」を発信する活動を始めた。
周南市は、市内のちょうどいいカフェ、1日中楽しく遊べる場所、子育て環境や制度、働く場所──など、周南市へ遊びに行くことや暮らすことを想像させるような、よりリアルな暮らしの感想を市民目線で伝えるべく市民ライターの募集を開始。
現在は、記事の書き方や写真の撮り方、取材研修などを学ぶ全3回のライター講座を受講した12人のメンバーが参加中。12人のライターがそれぞれ周南市の魅力を発信する記事をnote(メディアプラットフォーム)で投稿している。
同市では、市民ライターと共に「ニッチなタウンガイドブック」の制作を目指し、「旅行雑誌とは一味違う新しい周南市の歩き方を提案することを目標に活動する」考えだ。