國學院大學 観光まちづくり学部、学部全体初めて会す 新入生ガイダンス開く
2022年4月8日(金) 配信
國學院大學(針本正行学長)は4月6日(水)、たまプラーザキャンパス(神奈川県横浜市)で観光まちづくり学部の新入生ガイダンスを開いた。今年度に開設された同学部の全教員と新入生となった1期生の1年生が初めて、一堂に会した。
同学部は国内外の歴史や自然などを学び、観光を軸とした持続可能な地域の実現を考えていく。301人の学生が入学した。
西村幸夫学部長はガイダンスの冒頭、「新しい学問『観光まちづくり』を学生と一緒に磨き上げたい。方針などへの意見があれば、教員などへ言ってほしい」と呼び掛けた。
教員紹介では、全32人の教師が自身の専門分野や経歴、担当科目などを語った。大門創准教授らは改めて、学びの特色や楽しさなども振り返った。
その後、1クラス15人ほどの演習ゼミ「ルーム」ごとに分かれ、学生が自己紹介を行った。
新入生は「もともと自動車や電車の車窓から街並みを眺めるのが好で、理想のまちを考えていた。その土地に合った魅力を見つけたい」など、抱負を述べた。