ミレニアル世代 GWの計画を立てている人は30% トラベル マーケティングカンパニーバリーズが調査
2022年4月11日(月) 配信
「若年層の旅行需要拡大」をミッションとして掲げるトラベル マーケティングカンパニーバリーズ(東京都渋谷区)はこのほど、 「ミレニアル世代の旅好き女性が考える2022年のGW事情」の結果を発表した。その結果、今年のゴールデンウィークに旅行を計画している人は 約30%。行先については「国内(宿泊)」が最も多く約 25%。次いで「海外」約 10%、「国内(日帰り)」 9%となった。
対象は、同社が運営する旅好きコミュニティメディア TabiMUSEの公式インスタグラムのフォロワー。3月22日(火)~23日(水)の期間で、インスタでのアンケートの形式で実施した。
今回の結果に対し同社は、旅に対して前向きなTabiMUSEフォロワーでも、 旅行を計画している人はまだ 30%と低いことから、「各国、渡航に関する条件などが頻繁に変わる状況が続くなか、ゴールデンウィークはまだようすをみて、夏休みに向けて計画を考えたいという意向を持つ人もいるようだ」と分析する。
また同調査によるとゴールデンウィーク旅のテーマは「ご褒美旅」が 49%でトップ。次いで「おこもりホテルステイ」22%、「ウェルネス旅」15%と続く。行先は、国内が旅京都、奄美大島、沖縄など人気のスポットをはじめ、東北から九州まで各地に渡る。
一方の海外は、「ロサン ゼ ルス 」「 バ ルセロナ 」「 サントリーニ島 」 な ど 欧米各地への旅を考える人が多い傾向が見られたという。