看板商品事業、宮城福島限定で追加公募 福島県沖地震の復興支援(観光庁)
2022年4月11日(月) 配信
観光庁は4月16(土)~22日(金)、「看板商品創出事業」の追加公募を行う。3月16日(水)に起きた福島県沖を震源とする地震の被災地域における観光復興に向けた取り組みを支援する目的で、宮城県と福島県を対象に追加公募を実施する。
「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品創出事業」は、地域の関係者が連携して、地域ならではの観光資源を活用したコンテンツの造成から販路開拓までの、一貫した支援を実施する。
自然、食、歴史・文化・芸術、地場産業、交通などの観光資源を、地域ならではの看板商品創出に生かしてほしい考え。具体例は、ツアーや旅行商品などの企画・開発費、モデルツアー実施費、プロモーション費用──など。
通常の公募は4月15日(金)まで。通常と追加分の公募は併せて審査・選定を行う。重複申請は不可。