東京湾アクアラインへ潜入 6月11日(土)、オンラインインフラツアー開く(阪急交通社)
2022年4月12日(火) 配信
東京湾横断道路(遠藤元一社長)と東日本高速道路(NEXCO東日本、小畠徹社長)、阪急交通社(酒井淳社長)は6月11日(土)、Zoomを活用したオンラインインフラツアー「おうちでドラぷら探検たび 東京湾アクアラインに潜入編」を開く。インフラツーリズムの一環として、橋やトンネル、下水道など、生活や経済活動に不可欠な施設などを見学する。
東京湾アクアラインを構成する日本最長の海底道路トンネルであるアクアトンネルや、中間地点にある風の塔をオンラインで見学。船に乗って海上からアクアブリッジ観賞や、一部の関係者しか立ち入りできない管理用通路を間近で見学できる。
全国どこからでも、家の中にいながら気軽にインフラの裏側を楽しめるツアーとなっている。
ツアーは6月11日(土)の午前10時~11時半から。参加費用は3000円。申し込み1件ごとに、特製カードやハンドタオル、海ほたるパーキングエリアで人気の土産や同PAで使える買物券(500円分)をプレゼントする。
同社は、「この機会にインフラの壮大さを感じていただき、技術や歴史を学ぶことができる新しい旅の楽しみ方をオンラインで体験してもらいたい。この体験が、今後の訪問のきっかけになれば」と期待を寄せている。
そのほか、海ほたるPAでは、毎週火曜から金曜日の期間、「東京湾アクアライン裏側探検」を実施し、実際に現地でアクアトンネル(一部を除く)を見学することができる。