「オズの魔法使い」の世界観を表現したランチ&ディナープログラム メズム東京、オートグラフ コレクションで
2022年4月13日(水)配信
メズム東京、オートグラフ コレクション(生沼久総支配人、東京都港区)は、4月25日(月)から「The Wonderful Wizard of Oz(邦題:オズの魔法使い)」の世界観を独創的に表現したランチ&ディナープログラムを、ホテル16階フレンチレストラン「シェフズ・シアター Chef’s Theatre」で提供する。
9月30日(日)までの限定企画。物語の前半をランチで、後半をディナーで再現し、ランチとディナーを合わせると1つの物語が完成する構成となっている。
ランチプログラムは、大きな竜巻によってドロシーと子犬のトトが家ごと不思議の国 オズへと飛ばされる冒険の始まりから、旅の道中で出会った愉快な仲間たちと共についにエメラルドの都へ辿り着き、物語が大きく展開していく場面までを表現。
一方、ディナープログラムでは、悪い西の魔女の手下たちと戦い窮地に追い込まれるシーンから、優しい南の魔女の助けでドロシーとトトが無事に元の世界へと帰るフィナーレまでを表現している。
コース料理料金は、ランチ6100円 、ディナー1万2700円(消費税・15%のサービス料込み)。
□ 主な料理
ランチ
アミューズブッシュ The Cyclone -竜巻
【料理】
肉厚のトラウトサーモンと、季節のフルーツ、プチプチとした食感のクスクスやデュラム小麦を使用したサラダを、ふわふわのヨーグルトのエスプーマで包み込み、酸味とコクのある ハーブソースでさっぱりと仕上げた一品。竜巻を模した装飾が、巨大な竜巻によってドロシーとトトが不思議な世界へと運ばれてしまう印象的な物語の始まりを表現している。
選べるメイン(魚料理)The Road Through the Forest -森の中の道
【料理】
アサリなどの魚介のすり身をつるんとした食感の生地で包み 「カカシの頭部」を、光沢のある皮目がブリキのような鯛をふっくらと焼き上げ「ブリキのきこり」を、たてがみのような見た目で弾力のあるヤマブシタケのフリットで「ライオン」を表現。皿にプリントされたドロシーたちのシルエットが、仲間と共に歩みを進める意気揚々とした雰囲気を演出する。
ディナー
前菜 The Rescue -ドロシー仲間をすくう
【料理】
ドロシーが西の魔女を倒す場面を表現した一品。カリフラワーの旨味が濃縮されたブラマンジェにシブレットなどのハーブのジュレを乗せ、イカスミで黒く色付けしたパンのパウダーで魔女のシルエットを描いている。 仕上げに、バケツに入ったトマトのソースを魔女を模したブラマンジェにかけることで、西の魔女を倒したドロシー の気分に浸りながら 料理を楽しめる。
肉料理 How the Balloon Was Launched -気球はどうやってとんだか
【料理】
ハーブの香りをまとわせてしっとりとローストした骨付きの仔羊に、旬の野菜を添え、仔羊のジュで王道の味わいに仕上げた一品。パスタフリットやレンズ豆のコロッケで、オズが乗 った気球を、白い野菜のピューレで雲を再現している見た目も楽しめる一皿。