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ひがし北海道 フリーパス継続へ 2次交通や体験観光など

2022年5月17日
営業部:鈴木 克範

2022年5月17日(火) 配信

説明会後に行われた商談会のようす

 ひがし北海道自然美への道DMO(上野洋司会長)は4月27日、東京都内で旅行会社やマスコミ関係者向けに「観光素材説明会」を開き、2次交通や体験観光フリーパスの継続発売を伝えた。

 今年1―3月に発売した「ひがし北海道バス乗り放題パス」の利用実績を踏まえ、夏季は道東を2エリアに分け、乗り放題パスを設定する。「帯広・北見・旭川エリア版」はノースライナー(帯広―富良野・旭川)や石北号(旭川―北見)などの都市間バスや十勝や北見エリアの路線バスで利用できる。「釧路・網走・知床エリア版」は定期観光バスの釧路知床号やピリカ号、空港ライナー、網走オンデマンドバスなどで利用可。両パスとも発売は6月上旬―10月下旬。価格は3日間7800円、4日間9800円、5日間1万1800円。

 一方「ひがし北海道まるごと体験パスポート夏・秋版」は、約20施設の入場に加え、3千円程度の食事・体験メニューが楽しめる。6月上旬―10月下旬の発売で、価格は3日間4800円。道東全域版に加え、「釧路十勝版」「オホーツク版」も発売する。

 各地の話題では、摩周湖第一展望台のレストハウスが今夏、湖と星空を眺めるビュースポット「摩周湖カムイテラス」としてオープンする。

 晴れた日は、摩周湖や摩周岳、遠くに斜里岳を一望。早朝、条件が合えば雲海が見られることも。夜は360度視界が開けた自然のプラネタリウムとして、漆黒の夜空に星々を眺めることができる。

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