だいこんの花、客室「もみじ」一新 木漏れ日や森の雰囲気感じる
2022年6月22日(水)配信
温泉山荘だいこんの花(髙橋弘行社長、宮城県・遠刈田温泉)はこのほど、客室「もみじ」をリニューアルした。宿のブランドコンセプト「この居心地がちょうどいい」を体現しようと、日中は木漏れ日を射しこみ、夜には静かな森の雰囲気を感じることができる客室に仕上げた。
フローリングやタイルなどの建材をはじめ、照明やインテリアなどについては、スタッフが地元の大工と打ち合わせをしながら、さまざまな品を手に取り、比較した。とくに、窓にこだわり、景観や採光、森の空気を取り入れることで、季節や時間の移ろいや、その日の天候などの変化を室内に居ながら感じることができるようにもした。
林を望む露天風呂は季節ごとに違った景色のほか、足を伸ばし肩まで浸り、森に身を委ね心が解放されるひとときを楽しめるという。