ハウステンボス、マスク着用ルール緩和 政府の着用基準受け
2022年6月28日(火) 配信
ハウステンボス(坂口克彦社長、長崎県佐世保市)はこのほど、政府が5月25日に示したマスク着用基準を受けて、入場時の着用ルールを一部緩和した。今後、熱中症対策の観点からも、来園者に周知していく。
屋外で、2㍍以上の距離を空けて会話をする場合や、ほとんど会話をしない際、マスク不要とした。2㍍以上確保できない屋外での会話時をはじめ、屋内と発券窓口などでは、着けることを求める。
なお、同社は2歳以上小学生未満の利用者について、「一律的な着用をお願いしないが、管理者の判断で依頼する場合がある」という。