雄大な大自然と美食を五感で堪能 「浄土平 天空のガストロノミ―」参加者募集開始
2022年7月12日(火 )配信
東日本旅客鉄道(JR東日本)とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは7月12日(火)、「浄土平 天空のガストロノミ―」の参加者の募集を始めた。昨年完売しながら、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い開催中止となった企画で、日本一高い標高(約1600㍍)の公開天文台「浄土平天文台」(福島県福島市)がある磐梯朝日国立公園「福島・浄土平」を舞台に、雄大な大自然と美食を五感で堪能できるプレミアムディナープランとなってる。
9月2日(金)に行われる同イベントでは、専属スタッフの解説を聞きながらの浄土平湿原の自然散策や、ビジターセンター・天文台見学、星空観賞会、福島県在住のヴァイオリン、アコーステックギター奏者による生演奏が楽しめる星空演奏会を実施する。
プレミアムディナーは、東北の復興と活性化に尽力しているアル・ケッチャーノ(山形県鶴岡市)のオーナーシェフ奥田政行氏が、福島の食材を使い国立公園の雄大さをイメージした、一夜限りのプレミアムイタリアンを用意。日が落ちて夜を迎える幻想的な時間帯、匠の技で食材の魅力を引き出した芸術的なディナーが堪能できる。
料金はワインなどの飲み物代も含め、1人3万円(税込)。定員は30人、申し込みはJRE MALL内、VTSが出店する「and trip.オンラインショップ」で受け付けている。