ジャルパック、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」鑑賞プラン発売 JALダイナミックパッケージで
2022年8月5日(金)配信
ジャルパック(平井登社長、東京都品川区)は8月2日(火)、アジア初上陸で話題の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のS席鑑賞チケットに往復航空券、宿泊を組み合わせたJALダイナミックパッケージ商品を売り出した。
設定期間は2023年1月4日(水)~5月31日(水)出発分。公演会場はTBS赤坂ACTシアター(東京都港区)となり、宿泊ホテルは東京都内や神奈川・横浜、千葉・舞浜地区などから選べる。さらに特典として、ホグワーツ4寮のいずれかのロゴデザインをあしらうデザインチケットが受け取れる。
同舞台は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリング氏が、ジョン・ティファニー氏、ジャック・ソーン氏と共に舞台のために書き下ろした物語で、小説の最終巻から19年後が描かれている。2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコ、ハンブルク、トロントと世界6都市で上演。目の前で魔法が繰り広げられているかのような演出や、観る人を魔法の世界に引き込むストーリーで、米国演劇界最高名誉トニー賞を含む60以上の演劇賞を受賞した。
世界中の観客を魅了してきた「ハリー・ポッター」7番目の物語が、主演に俳優の藤原竜也氏(出演期間は22年9月末まで)、石丸幹二氏、向井理氏を迎え、日本オリジナルキャストで22年7月8日に開幕した。発売開始以来反響が大きく、年内は既に残席僅少の人気公演となっているという。