松鳥むう〈著〉「むう風土記」9月22日発刊 日本の伝統を再発見
2022年8月31日(水) 配信
イラストエッセイストで、離島とゲストハウス、民俗行事をめぐる旅をライフワークとする、松鳥むう氏が9月22日に「むう風土記」をエイアンドエフから発刊する。
食文化や伝統行事、地域の伝承など時を紡ぐ体験を、むう氏独特の軽妙な文章とイラストとともに紹介。失われつつある日本の伝統が鮮やかに蘇ってくる内容だ。
滋賀県の「オコナイとふなみそ」、鹿児島県の「茶節」、長崎・佐賀県の「鯨食文化となべぞうせ」、山形県の「酒田まつりとあんかけ文化」などを楽しみながら、日本の民俗・ならわしの歴史を紐解き、再発見に満ちた1冊となっている。本体1800円+税。