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令和トラベル、韓国旅行意向調査を実施 約7~8割が「行きたい」と回答

2022年9月7日
編集部:木下 裕斗

2022年9月7日(水) 配信

「韓国で1番したいこと」は、1位がグルメ(48.3%)だった

 令和トラべル(篠塚孝哉社長、東京都渋谷区)の調査研究機関令和トラベル研究所は9月2日(金)、「緊急!韓国旅行意向調査」の結果を発表した。韓国政府が8月、日本からの観光客にビザなしでの渡航を認めたことなどを受けて、最新のニーズを明らかにした。

 今回の調査結果では、全体の約7〜8割が「韓国旅行に行きたい」と答えた。調査は8月20日(土)~21日(日)に、同社のツイッターとインスタグラムアカウントでアンケートを行った。回答数は715件。

 旅行の時期については、「今すぐにでも」が32・7%で最多。次いで「渡航条件が変わったら」(26・9%)、「検討なし」(22・9%)、「コロナが落ち着いたら」(17・5%)となった。

 行きたいと回答した人に「韓国に行くなら誰と行きたいか」では、「友人や恋人(2人)」が最多の57・4%。以降は「ひとり旅」(16・0%)、「家族」(15・1%)、「グループ(3人以上)」(11・5%)と続いた。

 令和トラベル研究所は「入国後のPCR検査で陽性となった場合、隔離によって滞在期間が延期されることから、リスクを回避するため、少人数旅行を検討する人が多い」と予測する。

 「韓国で1番したいこと」は、1位がグルメ(48・3%)。2位はショッピング・美容(33・8%)、3位観光(10・3%)、4位推し活(7・6%)。

 「韓国旅行を予約する場合不安な点は何か」の問いには、68・3%が「出入国手続き」を回答した。また、11・2%が「休みの取得」、10・3%がそれぞれ「周りの目」と「金銭面」を挙げた。

 9月3日から、韓国入国前の陰性証明書の提示が不要となったほか、7日からは、ワクチン3回の接種証明書の提示を帰国便の出発する72時間前までのPCR検査に代えることできることから、令和トラベル研究所は「今後さらなる需要回復が見込まれる」という。

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