SAWADA FOUNDATION、経営道場の第9期生募集 HIS澤田会長が経営者の経験伝える
2022年9月9日(金) 配信
エイチ・アイ・エス(HIS)の澤田秀雄会長が理事長を務めるSAWADA FOUNDATIONは10月31日(月)まで、澤田経営道場の第9期生を募集をしている。
澤田経営道場は2015年、澤田理事長が経営者として学んだことや経験を後進に伝え、世界で活躍できる起業家や次世代リーダー、政治家を生み出すことなどを目的に設立。22年3月までに6期34人が卒業した。道場生は月20~30万円の研修資金や上限80万円の活動資金を受けることができる。
在籍期間は2023年4月から2年間。最初の半年間は講師を招いて起業や経営、政治などの素養を修得する。次の1年間は、カリキュラム最大の特徴である実地研修として、澤田経営道場が協力を仰ぐ企業などでの実践トレーニングを通し、経営の要諦学ぶ。最後の半年間は自主研修期間で、法人化や事業計画の策定など実務知識を学習しながら道場生それぞれが起業や選挙戦などに向けて準備する。
求める人材像は、「志・ビジョンを持ち、既成概念に捉われず夢の実現や問題解決に向け皆を引っ張っていく将来の国家や企業のリーダーとなる人材」としている。募集人員は10人前後。対象者は原則2023年4月1日時点で満22~40歳の人。2回の面接を経て決定する。
澤田理事長は「厳しい時だからこそ何事にも動ぜず、落ち着いて行動する失意泰然のマインドを持ち、実践力などを養う。高い志を持つ皆様に挑戦してほしい」と呼び掛けた。