山代温泉観光協会 新会長に和田守弘氏 萬谷氏は常任相談役に
2022年9月12日(月)配信
石川県加賀市の山代温泉観光協会(会長=萬谷正幸・よろずや観光会長)は7月27日、ゆのくに天祥で2022年度通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で和田守弘氏(たちばな四季亭社長)を新会長に選出した。19年間にわたって会長を務めた萬谷氏は常任相談役に就いた。
アフターコロナや24年春の北陸新幹線福井・敦賀開業を控え、まちづくりの新たな舵取り役を担うことになった和田新会長は「北陸新幹線福井・敦賀開業は千載一遇のチャンス。新体制のもと、皆で温泉街の魅力を高めていき、観光客を受け入れる準備をしっかりと進めていきたい」と抱負を述べた。
常任相談役に就いた萬谷氏は「新たな山代温泉観光協会を築いていってほしい」と新会長にエールを送った。
ほかの主な役員は次の各氏。
【副会長】新滝英樹(相談役兼務)▽須谷祐二▽永井隆幸(専務理事兼務)