出雲観光協会 聖地出雲の夕日観賞 オープントップバス運行へ
2022年9月12日(月)配信
島根県出雲市の出雲観光協会は9月17、19、20、23、24、25日の6日間、屋根のないオープントップバスで日本遺産に認定されている夕日を観賞する「サンセットいずも号」を運行する。同バスを使ったツアー商品は出雲地区初という。
日本遺産「日が沈む聖地出雲」の構成遺産である出雲日御碕(ひのみさき)灯台や日御碕神社、稲佐の浜をつなぐ海岸沿いの道を走り、開放的な雰囲気が楽しめる。日御碕神社ではガイドの案内で、国の重要文化財に指定される出雲日御碕灯台を散策する。
夕日鑑賞は、JR田儀駅と「道の駅キララ」で行う。どちらも夕日の絶景スポット。
ツアー料金は大人3500円、子供(小学生)2500円。最前列4席はスーパービューシートとして1千円追加となる。発着はJR出雲市駅で、午後1時に出発し、同7時ごろ帰着する。申し込みは同協会のホームページで受け付ける。