和歌山県宣伝隊が来社 旬の話題PR
2022年9月12日(月)配信
「わかやま観光PRキャラバン隊」が8月4日、本紙関西支社を訪れ、来年の弘法大師誕生1250年を皮切りとした「ダイヤモンドイヤー」など、旬の話題をPRした。
来社したのは、和歌山県観光振興課の井本ゆか主任と室井優佑主事、南紀白浜観光協会の長谷川孝幸主任、湯浅町観光協会の北村智啓さんと宮地孝之介さんの5人。
和歌山県では、2023年に弘法大師誕生1250年、24年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年、25年に大阪・関西万博と、観光にとって追い風となるビッグイベントが続くことから、今後3年間を「ダイヤモンドイヤー」と位置付け、さまざまなキャンペーンやイベントを強化。コロナ禍からの反転攻勢をかけていく。
白浜温泉では10月1日、白良浜を会場に「南紀白浜ドリームランタン」を実施する。1千個のLEDランタンとカラフルに光るプログラミングバルーンが白良浜を美しく照らし出すナイトイベント。12月1日から翌1月31日までは、白良浜を色鮮やかなイルミネーションで灯す「白良浜シーサイドイルミネーション」も行う。
湯浅町では8月17日から、「おでかふぇサイクリング」をスタート。コーヒー豆やミネラルウオーター、マグカップ、バーナー、ローテーブルなどが入ったコーヒーセットを持って、レンタサイクルで町内をサイクリング。お気に入りの場所を見つけたら、その場でコーヒーを入れてプチアウトドア気分を味わってもらおうというもの。
一行は「自然、歴史、文化と、さまざまな魅力を兼ね備えた和歌山県へ、ぜひお越しを」とアピールした。