サービス連合、弁護士対応の労働相談実施へ 営業自粛などを受け
2022年9月21日(水) 配信
コロナ禍による外出や営業などの自粛で、未だに観光産業は大きな影響を受けているとして、サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合、後藤常康会長)は9月から2023年6月まで毎月1回、宿泊や旅行、国際航空貨物業、派遣業(添乗員)で働くすべての人を対象に弁護士が電話で対応する労働相談を行う。
開催日は毎月26日。11月は25日、2~3月は16日に相談に応じる。時間は午後4~7時まで。電話番号は0120-025-305となる。
サービス連合は「相談内容の秘密は厳守されるので、1人で悩まずに相談してほしい」と利用を促した。