ジャルパック、本格的なAT商品 北海道認定ガイドと巡る
2022年10月13日(木)配信
ジャルパック(平井登社長)は10月12日(火)、北海道知事認定アウトドアマスターガイド兼カメラマンの安藤誠氏監修による、冬のひがし北海道でのタンチョウ観察をテーマにした3泊4日の東京発ツアーを売り出した。
同ツアーはアドベンチャートラベル(AT)の定義である「自然」「アクティビティ」「文化体験」のすべてを満たす。そのうえ、AT業界最大級の団体「ATTA」が掲げる5つの要素も含む、本格的なAT商品の第1弾となっている。
国立公園の特別保護区や天然記念物エリアで手付かずの自然の雄大さや平穏の真骨頂を楽しめ、カメラ持参の人には安藤氏が写真撮影をアドバイスするという。タンチョウ観察のベストシーズンに、個人や通常のツアーでは行くことのできないスポットを案内する。
宿泊先は、安藤氏が経営する鶴居村の「ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド」。鶴居村特産チーズや地域の人がつくったジャガイモをふんだんに使ったグラタンなど、地元食材を中心とした食事を提供する。このほか、鶴居村や釧路市の人との交流や、地元食材の買い物の場を用意。服や靴、双眼鏡などの4日間のレンタル代付き。
出発日は、12月12日(月)、25日(日)、2023年1月8日(日)、13日(金)、3月3日(金)、8日(水)。旅行代金は27万円。募集人員は60人(1出発日当たり最大10人まで)。
抽選応募制で応募期間は、12月12日(月)、25日(日)出発分が11月13日(日)の午後6:00まで、1月8日(日)、13日(金)、3月3日(金)、8日(水)出発分は12月4日(日)の午後6:00まで。抽選応募期間終了後、応募フォームでキャンセル待ちのリクエストを受け付ける。空きが出た場合、再抽選のうえ電話にて順次連絡を予定する。