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指宿ブルーオーシャンツーリズムを推進 アクティビティも豊富に(鹿児島県指宿市)

2022年11月17日
編集部:増田 剛

2022年11月17日(木) 配信

下竹原利彦副会長(左)と中原祐亮さん

 鹿児島県指宿市観光協会(中村勝信会長)のキャンペーン隊は11月17日(木)に本紙東京本社を訪れ、池田湖での水上アクティビティや、錦江湾でのブルーオーシャンツーリズムの推進などをアピールした。

 来社したのは同協会の下竹原利彦副会長と、中原祐亮さんの2人。下竹原副会長は「指宿に新たな施設が続々と誕生しており、滞在中に楽しめるメニューが増えてきた」と語る。

 今年10月、池田湖畔にカフェなどを備えた施設「IKEDAKOPAX(いけだ湖パクス)」がオープンした。シーカヤックや、SUP体験、スワンボートなどさまざまなアクティビティを用意している。

 指宿港から大山崎までの約2㌔の海岸では、砂浜を再生する整備も進められ、「今夏にはビーチバレー大会なども盛大に開催された」(中原さん)という。

 また、指宿漁業協同組合と協力して、釣り体験やクルージングなど「指宿ブルーオーシャンツーリズム」も推進しており、「家族連れなどにも大変人気」(下竹原副会長)という。

 今年7月31日には指宿市民会館がリニューアルオープンした。ホールに800席を備え、芸術文化の拠点としてさまざまなイベントが予定されている。

 グルメでは、指宿鰹節と唐揚げがコラボした「いぶから」を市内13店舗で提供している。「指宿を訪れた際には、ぜひ堪能してほしい」と中原さんは話す。

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