秋田県横手市 大阪城公園にかまくら 12月10、11日にイベント
2022年12月2日(金)配信
秋田県横手市は12月10、11日の2日間、大阪府大阪市の大阪城公園太陽の広場で、約450年の歴史があるといわれる同市名物の「かまくら」などを設置し、雪国・横手をPRするイベント「横手の雪まつりin大阪城公園」を開く。
大阪での雪まつりは大阪国際空港(伊丹空港)で2017年に始まり、これまで計4回の開催を重ねてきた(21、22年は新型コロナ禍で中止)。同空港の冬の風物詩として親しまれるなか、今年は大阪城公園でも初開催し、25年の大阪・関西万博に向け関西圏での認知度アップをはかる。
イベントでは実際に中に入ったり、記念撮影ができるかまくら2基や、雪に触れる機会が少ない大阪の子供たちに雪の魅力を体感してもらおうと、雪遊びができる雪の広場などを設置する。
横手やきそばやいものこ汁、きりたんぽ、十文字ラーメン、県産牛串焼きなどの地元グルメも販売する。
ステージでは同県名物の「なまはげ」が登場し、「なまはげ太鼓応援演舞」を披露する。同市のウォーキング推進キャラクター「てくてくん」や、大阪・関西万博の公式キャラクター「みゃくみゃく」らも登場し、会場を盛り上げる。