台湾観光局2022望年会開く 鄭所長「23年訪台日本人数の目標は108万人」と宣言
2022年12月12日(月) 配信
台湾観光局東京事務所(鄭憶萍所長)は12月8日(木)、東京都内で2022望年会in東京を開いた。望年会はコロナ禍により3年ぶりで、旅行会社やメディアなど約50人が出席した。台湾観光の再開を祝いながら、23年の訪台日本人数108万人達成に向けて情報交換を行った。
鄭所長は冒頭のあいさつで、台湾は10月13日に入境者に対する3日間の隔離撤廃や、団体観光客の受入再開など水際措置を緩和したことを説明。そのうえで、「23年の訪台日本人数の目標は108万人」と宣言した。
コロナ禍前の19年訪台日本人数は約216万人だったため、まずはその半分を目指す構え。鄭所長は旅行会社の台湾担当者らに「ぜひ台湾にご送客をお願いします」と述べ、台湾の現状や、新たな魅力などを紹介した。
全国修学旅行研究協会国際担当部長の木田一彦です。おそらく、全国修学旅行研究協会理事長に招待状が行き、出席したことでしょう。それはさておき、台湾海峡のことがあり、本来なら修学旅行の高校生を送り、現地の高級中学との交流が盛んになることを期待している一人です。台湾修学旅行を元に台湾の大學に進学したり、世界へ羽ばたいてもらいたいです。