「日本秘湯を守る会」2年後に創立50周年 “共生の理念”再確認し、秘湯らしさを追求
2022年12月23日(金) 配信
日本秘湯を守る会(星雅彦会長、159会員)は12月21日(水)、静岡県・熱海温泉の熱海大観荘で2022年度定時社員総会を開いた。2年後の創立50周年に向けて全社員が“共生の理念”を再確認し、秘湯らしさを追求していくことを確認した。
任期満了に伴う役員改選では、星会長(自在館)、佐藤好億名誉会長(大丸あすなろ荘)が留任。新たなポストとして設置した常務副会長には遠藤哲也氏(桝形屋)、総務副会長には檜澤京太氏(ゆもとや)が就任した。
星会長は冒頭のあいさつで、「(長年のパートナーである)朝日旅行を失って3年が経つが、さまざまな人たちと協力しながら、自立していかなければならない」とし、「皆で48年間守ってきた“秘湯”のブランドを活用して、1人でも多くのお客様が皆さんの宿に向かっていけるようにしたい」と強調した。そのうえで、「スタンプ帳事業は、共生の理念の最もわかりやすいもの」とし、界の根幹となる理念の継承についても訴えた。
22年6月に「日本秘湯を守る会」と「日本源泉湯宿を守る会」(桑原清会長)、「日本文化遺産を守る会」(小山田明会長)の3部会を束ねる親法人「日本温泉文化を守る会」(佐藤和志会長、佐藤好億名誉会長)が発足。スタンプ帳はいち早く3部会の合同事業として開始している。また、3部会合同の公式Web予約サイトもスタートしており、「Web事業で収益が拡大していけば、会費の徴収もなくすことは可能」(星会長)と述べ、積極的に客室やプランの提供を求めた。
佐藤好億名誉会長は「温泉がなければ生活することができない地域で我われは温泉文化を守り続けている。次世代に文化と誇りを継承することを考えていこう。一軒一軒違ってもいい。真似をする宿屋づくりだけはやめてほしい」と力を込め次世代に呼び掛けた。
頑張って下さい!正しい温泉を守りましょう‼️カルキ臭の温泉には、入りたくないです。
守るなら守れ。つべこべは必要ない。
ここちよいのが一番よい。以上。
秘湯と謳ってあるが、冷泉、循環の宿もある。温泉は温泉。そりゃ、源泉掛け流しでバイ菌が湧かない所を選ぶわな(笑)
やはり源泉。大きな湯船に、いっぱいお湯はらなくても、本物のお風呂に入れる、日本秘湯を守る会のお風呂に、大拍手です。頑張って下さい。
先日初めてスタンプ帳を頂きました!
50周年特別企画などがあるのかな?
楽しみです!
喫煙のお部屋が増えてくれたら
毎回、所属のお宿を選ぶのですが
少ないので、普通のお宿を探しがちに、、
素晴らしい理念です。日本秘湯を守る会の宿にハズレ無し。スタンプ帳も、楽しみに貯め、3回のご招待をいただきました。これからも秘湯を楽しませて下さい。応援しています!!
50年半世紀、頑張りましょう。応援させて頂きます。
最近、ラジュウム泉のお宿探しを、『自在館』様を皮切りに、始めました。
まだまだ沢山の温泉を味わいたいですね。