「活動を世界に発信」 国際観光施設協会が忘年交歓会開く
2022年12月23日(金) 配信
国際観光施設協会(鈴木裕会長会長)は12月6日(火)、ホテルメトロポリタンエドモント(東京都千代田区)で忘年交歓会を開いた。
冒頭、鈴木会長は国連世界観光機関(UNWTO)の世界観光倫理憲章民間部門における誓約に署名することを会員に報告。「我々の活動を世界に発信していきたい」と語った。鈴木会長は同協会が進める、観光型スマートシティ「LINKED CITY」を世界に発信したい取り組みの一つに挙げ、「観光をDX化すると、関係する人が集まり、共創関係が生まれ、地方創生につながる。我々の会も、インキュベーションプラットフォームになってきた」と語った。
協会は、忘年懇談会に先駆け、野遊びリーグ理事長の後藤健市氏を講師に招いての講演会も実施した。後藤氏は 「『野遊びSDGs地方創生』~グローバル新時代における地域の価値とその活かし方~」と題し、地方創生地域の個性を生かした地域の活性化などに関し、自身の考えを述べた。