長崎空港、国産アボカド販売 魅力多くの人に知ってもらう
2023年1月14日(土) 配信
長崎空港ビルディング(幸重孝典社長、長崎県大村市)は1月15日(日)、空港2階のイベントスペースで長崎県のアボカド「長崎諫早鰐梨ジパング」を販売する。日本で流通する99%のアボカドが南米産となるなか、国産の魅力をより多くの人に知ってもらう。
同アボカドは出荷前まで木で育てるため、濃厚でクリーミーな味わいを楽しめ、栄養価も高いという。長崎県諫早市のミカン農家が地球温暖化でミカンを育てることができなくる危機感から、栽培を始めた。当日はアボカドジェラートのほか、ミカンとレモンも売り出す。
同社は「国産のアボカドは非常に珍しくなかなか入手できない。この機会にぜひ味わってほしい」とした。