最上峡芭蕉ライン観光 グランピング施設開業
2023年1月25日(水) 配信
山形県の最上峡芭蕉ライン観光は昨年12月17日、最上川舟下りの終着点「川の駅・最上峡くさなぎ」に隣接した地に、グランピング施設「R;MOGAMI」(アールモガミ)を開業した。
施設名称に冠した「R」の文字は、最上川の「リバー」や隠れ家を意味する「リトリート」に由来する。最上川をはじめとする大自然を背景に、ゆったりとした時間を過ごしてほしいとの思いを込めた。
6棟ある客室は3―4人用と2人用の2種類。ベージュを基調とした空間に、リビングやベッドルーム、浴室、プライベートサウナなどを配した。食材などの持ち込みは自由で、キッチンや調理器具、冷蔵庫などの設備を使える「セミセルフサービス」を採用。オプションで夕食も依頼できる。