1月29日から「第86回伊豆大島椿まつり」 3月中旬からは椿と大島桜のコラボレーションも
2023年1月26日(木)配信
東京・伊豆大島で1月29日(日)から3月26日(日)まで、「第86回伊豆大島椿まつり」が行われる。今年は3年ぶりに大島公園内の椿プラザをメイン会場とし、大島民謡やあんこの手踊りなど伊豆大島の郷土芸能を披露するほか、椿油など同島のお土産を販売。フラワーアートユニット「plantica」デザインの椿まつり特別装飾を施し、華やかな空間を演出する。
期間中、さまざまなイベントが行われる同まつり。2月3日から3月18日の金、土曜日には、元町港客船待合所内では夜祭を3年ぶりに開催し、ダンスや御神火太鼓などが披露する。また2月11日にはハワイ島との姉妹島盟約61周年記念しハワイアンナイトを展開。3月21―26日には椿花ガーデンで「椿花ガーデン」でライトアップイベントも行われ、ライトアップされた椿の花と星空の競演を楽しめる。
伊豆大島と竹芝桟橋(東京都)、熱海港、伊東港、稲取港(静岡県)、久里浜港(神奈川県)、館山港(千葉県)を結ぶ高速ジェット船を運行する東海汽船は同まつり期間中お得にまつりを楽しめる往復きっぷを販売する。
椿まつりに先立ち、東海汽船旅客営業部門広報・企画グループグループ長代理の横坂奈美さんと第30代ミス椿の女王の穂住佳歩さんが来社した。穂住氏は「品種によって開花時期が違うので、期間中は常に椿の花を見ることができます。また、3月中旬からは大島桜も開花するので、椿と桜のコラボレーションも楽しめます」とPRした。