福岡県、アンテナレストランを「麹町なだ万 福岡別邸」として再開業 24日まで「福岡の食の宝庫 玄界灘フェア」を展開
2023年2月13日(月) 配信
福岡県は1月26日(木)、福岡県アンテナレストランをリニューアルし、なだ万が運営する「麹町なだ万 福岡別邸」(東京都千代田区)として再開業した。
食と自然、伝統工芸、文化の発信拠点としての役割を担う施設で、県がPRしたい旬の食材を使った月替わり懐石などが味わえる。また同店では2月24日(金)までの平日、宗像市や古賀市など15地域を対象とした「福岡の食の宝庫 玄界灘フェア」を展開、玄界灘の魚と筑前エリアの豊かな陸の恵みを味わえる特別なメニューを提供している。
福岡市は同フェアの開催に先駆け、2月11日(土)にメディア・旅行事業者を招き、イベントを開催し、同県の食材と地酒の美味しさを発信した。また会場では、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つでもある「遠賀川水源地ポンプ室」(中間市)や、神功皇后が應神天皇をお産みになられた地と伝えられる「宇美八幡宮」(宇美町)など、15地域のイチ押しスポットも併せて紹介した。
なお同フェアで対象となるのは、以下の15地域。
中間市▽宗像市▽古賀市▽福津市▽宇美町▽篠栗町▽志免町▽須恵町▽新宮町▽久山町▽粕屋町▽芦屋町▽水巻町▽岡垣町▽遠賀町