テレワーク・ワーケーション官民推進協議会の設立(観光庁)
2023年3月6日(月) 配信
観光庁はこのほど、「テレワーク・ワーケーション官民推進協議会」を立ち上げた。取り組みの見える化やネットワーク化を通じて、テレワーク・ワーケーションの普及や定着をはかる。
会長には、官民共創未来コンソーシアム理事の箕浦龍一氏が就任。副会長には、東日本旅客鉄道マーケティング本部くらしづくり・地方創生部門 部門長の小崎博子氏、YeeY代表取締役の島田由香氏、JTB執行役員の高﨑邦子氏。
同協議会には、観光庁や総務省、企業、関連団体、個人、地方自治体が参画し、会員数は139機関。引き続き入会を受け付けている。
設立総会の後、第1回運営委員会で今後の活動方針について詳しく討議を行った。
今後は、討議の結果を踏まえ、テレワーク・ワーケーションの機運醸成や、企業における制度導入に向けて、情報発信のためのセミナーなどを開催する方針だ。