6月16日(金)、ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター開業へ チケット販売開始
2023年3月22日(水)配信
ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン合同会社(トーベン・イェンセンGM、東京都港区)は6月16日(金)、 ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッターを開業する。
映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を実際に体験できるアジア初のエンターテインメント施設。3月22日(水)午後2時から、チケット発売も開始した。
「ハリー・ポッター」の屋内型施設としては世界最大規模の大きさを誇り、館内を巡るのに約4時間ほどかかるという同施設。内部にはホグワーツ魔法魔術学校の象徴的な大広間や、ダイアゴン横丁、禁じられた森をはじめとする息を呑むような映画のセットが展開されており、来場者は映画制作の裏側を学びながら、魔法動物に遭遇したり、豪華な衣装を目にしたりすることができる。
また箒に乗ったり、爽やかなバタービールを飲んだり、ホグワーツの廊下で動く肖像画になってみたりといった体験や、スタジオツアー東京限定のグッズのショッピングなども楽しめる。
3月15日には、施設内の「9と3/4番線」と「ホグワーツ特急」が報道陣に公開された。
9と3/4番線は、「ハリー・ポッター」の映画制作に携わったクリエイターが伝統的な技術を駆使して作り上げたエリアで、「ファンタスティック ・ビースト とダンブルドアの秘密」に登場するグレート・ ウィザーディング・ エクスプレスが展示される。同蒸気機関車は1929年に作られた“ダンブルトン・ホール”と呼ばれるイギリスの蒸気機関車を基礎として使用し、イギリスで改装した後、日本に運搬された。
料金は大人6300円、中・高生5200円、4歳~小学生が3800円。