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国内外で技術を磨きて来た食の匠たちが新しい日本料理で迎える 「Auberge TOKITO」4月6日開業

2023年4月5日
営業部:後藤 文昭

2023年4月5日(水) 配信

4組限定の宿坊

 立飛ホスピタリティマネジメント(村山正道代表、東京都立川市)は4月6日(木)、「Auberge TOKITO」を開業する。老舗料亭「無門庵」の跡地を、歴史的建物と庭園の一部を生かした食房と茶房、1日4組限定の宿房からなる施設に再生させた。総合プロデューサー・総料理長の石井義典氏や総支配人・料理長の大河原謙治氏ら国内外で技術を磨きて来た食の匠たちがチームを組み、新しいカタチの日本料理で訪れる人々を迎える。

堀口切子の器に盛り付けられた「うじお真鯛」

 食房は宿泊客優先のカウンター席10席と外来客用のテーブル席22席、個室3室、冠婚葬祭などの宴席に利用できる離れで構成。提供する料理はこだわりの食材を使用したコースメニューは12品前後で構成、内容はその時々の食材の旬を提供するため1カ月ごとに変更する。

茶房

 心身の回復をテーマに掲げる宿坊は全4室で、すべての部屋に温泉掛け流し露天風呂付きのバスルーム、専用のスパトリートメントベッド、ミニキッチンを完備。掘り炬燵とハイチェアから成る全16席の茶房では、季節に応じてメニューが変わる「茶請箱」と3種類のお茶がセットになったアフタヌーンティーを提供するほか、夜はバーとしての役割も担う。

 4月3日に行われた内覧会で立飛ホスピタリティマネジメントの坂本博之COOは、「職人の料理場として料理を中心に据え、食材の旬を追うのではなく瞬を追う、瞬間、瞬間に美味しいモノを提供するためにここをオーベルジュ(というスタイル)にした」と開業にあたっての思いを語った。

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