菊池夕奈氏(ホテル四季の館 那須)が最優秀賞に 日本ハウス・ホテル&リゾートの「第22回料理コンテスト」
2023年4月14日(金) 配信
日本ハウス・ホテル&リゾート(山栄共靖社長、東京都千代田区)は4月13日、「ホテル森の風 箱根仙石原」(神奈川県・箱根町)で「第22回料理コンテスト」を開かれ、同社社長と外部審査員4人による審査により菊池夕奈氏(ホテル四季の館 那須)の「桜海老香る那須御養卵のエッグベネディクト」が最優秀賞に選ばれた。
チーズやベーコンで那須野畜産を、地元の農家から届く野菜で那須の大地の恵みを表現した一皿。調理長はじめ々調理場で働く皆さんにたくさん力をもらいこの場に立つことができた。これからも感謝の気持ちを持ち続け、努めていく」と喜びを表現した。
料理の魅力向上を目的に年2回開催されている同コンテストの今回のテーマは、「地元卵を使用した、地産地消をアピールする料理」。同グループが運営する7施設から46人のエントリーがあり、原価250円以内という条件のもと料理を考案。各施設の総料理長による予選を経て、5人が本選に進んだ。
山栄社長は本選進んだ5人のうち3人が20代であることに触れ、「若くてもできるんだという思いを目の当たりにし、自身をもらった。今日は、社員ひとり一人のさらなる成長のスタートのきっかけとなった」とコンテストを総括した。
優秀賞以下各賞の受賞者は次の通り
優秀賞:蜂木宥哉氏(ホテル四季の館 箱根芦ノ湖)
特別賞:中田宏明氏(ホテル東日本宇都宮)
アイディア賞:川崎哲一氏(ホテル四季の館 那須)▽中嶋絵梨氏(ホテル東日本宇都宮)