三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア 5月16日開業へ
2023年5月1日(月) 配信
三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは5月16日(火)、「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」(神奈川県横浜市)を開業する。
「YOKOHAMA SKY CRUISING」をコンセプトに、クルーザーの持つ曲線や素材感をモチーフにデザイン。20階のパブリックエリアには、スカイプールやレストラン、サロンなど、多彩な施設を集約している。
同ホテルは、ビジネスや学術研究、観光などの拠点としてパナソニックホームズと鹿島建設、ケネディクスが協業し整備を進める大型複合施設「横浜コネクトスクエア」の最上層(20~27階)に立地。
客室は21階以上の高層階に、横浜港を見晴らす施設北東側のハーバービューサイドと、天候や季節により富士山を望める南西側のマウンテンビューサイド、併せて364室を用意。客室タイプは窓から横浜の海や街、空と一体になるような眺望を味わえるようベッドの向きを調整したエグゼクティブコーナーキングとツインや、 連泊滞在に便利なスーペリアクイン(電子レンジ・洗濯機付き)など13タイプの客室を取りそろえている。
三井ガーデンホテルズ初の設置となるプールは20階の屋内と屋外に設け、屋外ではジェットバスも楽しめるようにした。また今後は、プールを活用したヨガ体験やウエディングイベントなどの開催も予定する。
このほかホテル内には、世界を旅するリストランテをコンセプトとするモダンイタリアン「リストランテ エボルタ ―ウニコ ポーロ―」やバー「 ベッロ ガッティ」、フィットネスジムなどの施設も用意。レストランでは神奈川県で採れた食材をベースに旬の食材を使用した朝食やランチコース、ディナーなどを提供する。
齋藤浩二総支配人は、「横浜は、現在開催中のガーデンネックレス横浜 2023のようにホテル間の連携も盛んなエリアだと認識しているので、我われもそこに貢献し、まちを盛り上げていく存在になりたい」と思いを語る。