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訪日外国人に関する調査・米中韓ベトナム 円安が訪日のきっかけに(アスマーク調べ)

2023年5月9日(火) 配信

アスマークはこのほど、「訪日(旅行)外国人に関する調査」4国版の結果を公開した

 マーケティングリサーチを行っているアスマーク(町田正一代表、東京都渋谷区)はこのほど、「訪日(旅行)外国人に関する調査」の結果を公開した。米国・中国・韓国・ベトナムの20~40代の男女を対象にアンケートを実施したところ、「円安が訪日のきっかけ」と答えた人は、米国とベトナムが4割半ばなのに対し、中国・韓国が7割強だった。

 調査は2022年12月26(月)~28日(水)、各国の20~40代の男女(有効回答数各国300サンプル)にアンケートを行った。

 直近半年以内の訪日経験については、訪日回数は「6回以下」が大半を占め、とくに「3~4回」が4割強で最も高い結果となった。国別で比較すると、中国と韓国はほかの国よりも「5回以上」が高く、リピーターが多い傾向にある。

 訪日旅行の同行者を聞くと、全体では「配偶者」が最も高く、次いで「子供」「友人・知人」となった。国別でみたとき、ベトナムは「配偶者」と「子ども」が高く、家族旅行で訪れていることが窺える。

 一方で、米国は「自分ひとりで」で最も高く、一人旅の旅行先として日本が選ばれていると推測できる。

 訪日未経験者に対して、日本を訪問する時期について問うと、5割弱が1年以内の訪日を予定していることが分かった。国別でみたとき、中国・韓国・ベトナムは「1年以内」が5割を超え、米国を大きく上回った。

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