東急歌舞伎町タワー(東京・新宿)に個性の異なる2ホテル開業 エンタメ施設と連携へ
2023年5月19日(金) 配信
東急ホテルズ&リゾーツ(村井淳社長)は5月19日(金)、東京・新宿の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」内に、ハイエンドトラベラーに向けて日本的なおもてなしを提供する「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」と、ライフスタイルホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU,A PARKROYAL Hotel」の2ホテルを開業した。
両ホテルの運営は東急ホテルズ&リゾーツ(西川克志総支配人)が担う。
“好きを極める”をコンセプトとする東急歌舞伎町タワーは今年4月14日に開業。映画館や劇場、ライブホール、飲食店などエンターテインメント施設が集積。新宿の新たな観光拠点として、賑わいをみせている。
「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」は同タワーの39~47階で、客室数は97室。
「HOTEL GROOVE SHINJUKU,A PARKROYAL Hotel」は20~38階で、客室数538室。
開業に先立ち、同社の村井社長、西川総支配人らが出席してテープカットが行われた。
西川総支配人は「個性の異なる2つのホテルが誕生し、魅力あふれるエンタメ施設と連携して、『新宿に来てよかった』と思っていただけるホテルづくりをしていきたい」と抱負を述べた。