初夏の「みくりが池」など見所満載 雪の大谷フェスティバル2nd開始
2023年5月23日(火) 配信
立山黒部アルペンルート(立山黒部貫光、富山県富山市)は5月22日(月)から、「雪の大谷フェスティバル2nd STAGE」を開始した。雪壁のほか、北アルプスで最も美しいといわれる火山湖「みくりが池」の雪解けのこの時期にしかみられない風景や、国の天然記念物「ライチョウ」との遭遇率が1年で最も高いことなど、見所が多い。
メインイベントは、初夏の立山室堂平フォトコンテスト。室堂平付近で撮影した写真を公式サイト内の専用フォームから応募する。また、室堂駅周辺の4つのポイントを巡るスタンプラリーは、すべて集めると1つの絵が浮かびあがり、台紙は絵ハガキとして使える。参加費は200円。いずれも開催期間は6月25日(日)まで。
このほか、富山県在住のフォトグラファー・イナガキヤストさんと巡るフォトスポット散策は、6月11日(日)、12日(月)、18日(日)、19日(月)の4日間開催する。各日とも午前と午後の2回開催で、料金は1人1000円。定員は10人で事前申し込みが必要だが、空きがあれば当日でも参加できるという。