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JALの空旅を客室で 東京ベイ東急ホテルとJAL 「ウイングルーム」をリニューアル 

2023年6月5日
営業部:後藤 文昭

2023年6月5日(月) 配信

5感でJALの空旅を感じられる工夫を各所に

 東京ベイ東急ホテル(千葉県浦安市)と日本航空(JAL)はこのほど、期間限定の「ウイングルーム」をリニューアルし、販売を開始した。

 コンセプトルームのリニューアルにあたり、より「5感」でJALの空旅を感じてもらえるよう、さまざまな演出を追加。コンセプトである「空の旅の楽しみを味わうことができるホテルの客室」に磨きをかけ、①親子で楽しい②写真撮影が楽しい部屋の追求③本物を独り占めーーの3点を中心に、よりさまざまな世代の人にJALの空の旅を感じてもらう工夫を盛り込んだ。

 航空機の部品などを活用して機内の空間を表現する客室には、国内線の退役機材で実際に使用していた本物のファーストクラスシートや、機内内装(窓、窓枠)、ミールカート、カーペットなどを配置する。そのうえで、機内窓に設置されたディスプレーを通じ、飛行機の離着陸時の景色や東京上空の絶景を音と共に楽しめるようにするなど、「五感」で楽しむ工夫を施す。

 室内では、機内食として提供されていた人気メニューを特別にアレンジしたBISTRO deSKYも味わえる。

 5月26日に行われた発表会で、リニューアルを担当したJALグループのJALエンジニアリング商品サービスセンターの松岡俊彦センター長は、「長い間空を飛んでいた本物の航空機部品を使うことに加え、機内食やハンドソープといったJALの空の旅を演出する本物のコンテンツを提供することで、空の旅の臨場感をホテルで味わっていただけると確信している」とPRした。

 同コンセプトルームの提供期間は2024年3月31日まで。料金は1室2人で2万円(税・サービス料込み)から。

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