台湾交通部観光局が新プラン発表など新たな動き
2023年6月8日(木) 配信
中華民国観光産業国際行銷協会(徐銀樹理事長)は、コロナ禍の3年間、大きな影響を受けたという。台湾には旅行社が3000社以上あり、日本向けの旅行社は10~15%増加している。
交通部観光局はボーナスプランについても検討中で、日台観光促進のために、①商談会開催の促進や、会場を設け台日線の手配②台湾の文化や民族、グルメなど穴場のスポットなどの手配。旅行社を招き商談会の開催や通訳のサービス――などのプランを提案、発表した。
また、台北市の政府市政顧問に就任した徐銀樹氏が経営する京都商務旅館では、昨年末から客室設備などリニューアルし、ビジネスや観光客に快適に過ごせるようになった。通常のサービに加え、訪台者に色々なサポート提供していく考えだ。