3万8000枚以上、香港行き往復往復航空券をプレゼント 6月26日(月)から
2023年6月21日(水) 配信
香港国際空港(HKIA)は6月26日(月)から、日本の旅行者向けに、3万8000枚以上の香港行きの往復航空券を提供するキャンペーンを始める。
香港への訪問を通して独自の魅力を体験してもらうことを目的に、全世界で約50万枚をプレゼントする「ワールド・オブ・ウィナーズ」CPの一環。コロナ前の市場シェアによって枚数が割り当てられている。
航空券は、香港空港管理局(AAHK)をスポンサーとして、香港を拠点とする航空会社、キャセイパシフィック航空(1万5000枚以上)、香港エクスプレス(約6000枚)、香港航空(1万7000枚以上)の3社から提供される。
当選者は、東京(羽田空港、成田空港)、大阪、福岡、札幌、名古屋、鹿児島、沖縄、米子、高松を出発地とするエコノミークラスの往復航空券が提供されるだけでなく、香港のホテル宿泊、ショッピング、エンターテインメイントに関する特典も用意される。
同CPに先立って、6月20日(火)には、東京・赤坂のザ・リッツ・カールトン東京で、メディアランチョンが開かれた。AAHK最高執行責任者(COO)のヴィヴィアン・チャン氏は「香港は再び海外からの旅行者を全面的に受け入れており、日本の旅行者に香港の魅力を再発見していただく絶好の機会」と強調。「快適な旅ができるよう準備を整えている」と述べた。
香港特別行政区政府商務経済発展局のアルジャーノン・ヤウ局長は「日本の方々にも、活気があり、魅力にあふれる本当の香港を見てもらいたい」とアピールした。