2023阿波おどり 訪日客向け最高級桟敷席20万円で売り出す(アソビュー)
2023年6月26日(月) 配信
アソビュー(山野智久CEO、東京都品川区)はこのほど、8月12(土)~15日(火)に開かれる「2023阿波おどり」のインバウンド向け最高級桟敷席「AWAODORI hospitality seat」を売り出した。観光庁で実施している「観光再始動事業」に採択された取り組みで、阿波おどり未来へつなぐ実行委員会と共同で造成した。
400年以上続く阿波おどりの歴史と伝統を、持続可能なカタチで存続し発展に寄与することを目的として取り組む。
徳島市内の藍場浜演舞場にプレミアム桟敷席を設置。踊り連による踊りの解説を聞きながら、徳島の名産の阿波尾鶏などの食材を使った料理を楽しむことができる。また、南内町演舞場では従来の観覧席よりもゆとりあるスペースを確保した特別観覧席を用意した。
プレミアム桟敷席(徳島市藍場浜演舞場)は、8月14日(月)まで販売。1人当たり税込み20万円。1公演当たり全40席(4人ソファ席×5テーブル)に食事、踊り連の解説付き。2人から購入が可能。
特別観覧席(徳島市南内町演舞場)は8月15日(火)まで販売。1人当たり税込み1万5000円。1講演当たり全80席を予定。1人から購入できる。