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東武トップツアーズ、山口県美祢市で「デジタル住民票NFT」

2023年7月12日
編集部:長谷川 貴人

2023年7月12日(水) 配信

「デジタル住民票NFT」イメージ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は7月14日(金)、山口県美祢市の「デジタル住民票NFT(非代替性トークン)」を売り出す。日本最大級のNFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ(椛島誠一郎社長)と連携し、同月23日(日)までHEXAで販売する。

 実際に居住していなくても「デジタル住民票NFT」としてデジタル上で住民票を発行でき、希望者がそれを購入できる仕組み。同事業により、山口県美祢市の関係人口を創出し、地域への振興や訪問を通じて、移住者を増やすことを目指す。

 山口県美祢市の「デジタル住民票NFT」を保有することで、美祢市のデジタル住民であることを証明でき、SNS(交流サイト)などで公言できる。また、市長も出席するオンラインコミュニティに参加し、美祢市とのつながりを深められる。美祢市の課題に対してコメントや投票など、地域復興プロジェクトへの参加も可能。

 デジタル住民向け特典では、鍾乳洞「秋芳洞」や美祢市化石館が入場無料、美祢市養鱒場釣り堀が釣竿無料とマス2匹プレゼント、美祢市温水プールが利用無料になる。

 販売金額は1個1000円(2000個限定)。今回、販売期間中の購入申し込み者から抽選で選ばれた人のみが購入できる、新規NFT公開(INO)方式を採用している。

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