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Z世代の7割が「民泊」 友人との旅行はコスパ重視(LDKプロジェクト)

2023年7月18日
編集部:馬場遥

2023年7月18日(火) 配信

調査サマリー(LDKプロジェクト調べ)

 LDKプロジェクト(生田博之代表、大阪府大阪市)はこのほど、ホテルと民泊両方に宿泊したことのある18~26歳のZ世代111人を対象に、旅行先の宿選びに関する調査を行った。この結果、7割以上が友人との旅行で「コストパフォーマンス」を最も重視し、5割が民泊での宿泊を希望した。

 調査は6月23(金)~27日(火)、IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画で行われた。

 「友人との旅行において宿選びで何を重視するか」(複数回答)において、最も多かったのが「コストパフォーマンス」の71・2%。次いで、「アットホーム感」が60・4%、「大人数で宿泊できる」が43・2%となった。

 また、「友人との旅行において、民泊とホテルのどちらを希望するか」の回答では、「民泊」が24・3%、「どちらかというと民泊」が27・0%と半数を占めた。

 民泊を希望する理由として、「個性的な宿泊施設も多いから」が74・1%、「大人数で宿泊できる施設も多いから」と「価格が安いから」が59・3%という結果になった(複数回答)。

 また、民泊にあったら嬉しいサービスとして、「高速Wi―Fi」「清潔なアメニティ」「おしゃれな家具や空間デザイン」「サウナ」などが挙げられた。

 この結果から同社は、「ホテルで提供されるサービスやホスピタリティの代わりに、コスパやアットホーム感を求める傾向が強かった。今後は民泊も『個性』が求められる時代がくると考えられる」と分析した。

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