test

東武トップツアーズ、佐伯市と連携協定 地域の課題解決に向けて

2023年8月14日
編集部:長谷川 貴人

2023年8月14日(月)配信

締結式のようす(写真左より3人目の田中利明市長、4人目の百木田康二社長)

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は8月7日(月)、大分県佐伯市(田中利明市長)と包括連携協定を結んだ。地方創生の実現に向けて、地域の活性化や市民サービスの向上をはかる。

 佐伯市は、九州で一番広い面積を有し、人と自然が共生する持続可能なまち「さいきオーガニックシティ」の実現を目指している。全都道府県に事業所を有する同社と連携し、双方の資源や人材を有効に活用しながら、地域の課題解決に向けた提案と施策の推進に取り組むとした。

 同社は今後、キャンプ体験や養殖場見学などの循環型ツアーの造成、環境保全につながる観光素材の発掘をはじめ、「浦100」プロジェクトの推進に注力。教育・文化・スポーツの振興や災害時の協力のほか、地域活性化に関して連携する。

 なお、今回の協定を契機に、佐伯市観光協会が事務局を務める「『浦100』プロジェクト」にて、同社が「浦100観光アクション認定事業者」の市外業者第1号に認定された。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。