11月30日から前売り券販売開始、2025年大阪・関西万博
2023年8月16日(水)配信
2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の入場券の前売り販売を開幕500日前となる11月30日(木)から開始する。
同協会の公式チケットサイトや販売事業者契約を結ぶ旅行会社の窓口で購入できる。
万博の開催期間は2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの184日間。基本入場料金は大人7500円、中人(12~17歳)4200円、小人(4~11歳)1800円、3歳以下無料。
前売り販売では、会期後半の混雑を緩和するため、料金を下げた「開幕券」や「前期券」などを設定し、来場者数の平準化をはかる。
開幕日から4月26日(土)までの期間に1回入場できる「開幕券」は、大人4000円、中人2200円、小人1000円。
開幕日から7月18日(金)までの期間に1回入場できる「前期券」は、大人5000円、中人3000円、小人1200円。
夏休み期間に何度でも入場できる「夏パス」や、開幕日から10月3日(金)まで何度でも入場できる「通期パス」なども販売する。
入場券は電子チケットとなり、購入後に協会の専用サイトから来場日時の予約が必要となる。