NAA、日本味わえる飲食店フロア開業 国内空港初のテラス席設ける
2023年8月16日(水) 配信
成田国際空港(NAA、田村明比古社長)は9月1日(金)、第2ターミナル本館2階の出国手続き後エリアに、日本を味わえる飲食店10店舗を集積した飲食店フロア「JAPAN FOOD HALL」を開業する。出国手続き後のエリアでは国内空港初となるテラス席を設ける。
内装は、ジャパニーズモダンをデザインコンセプトとして設えた上質な空間と、駐機する航空機を一望できる大パノラマを楽しめるように仕上げる。出店する店舗のうち、うなぎ四代目菊は約90年続く卸問屋が運営する。長年の目利きで素材に徹底的にこだわり、お客の前でうなぎを捌く。「天ぷら 日本橋 玉ゐ」は、千葉県産の旬の魚介類や野菜を調理し、唯一無二のこだわりの天ぷらを提供するという。
同社は「お食事と共に、ここでしか体験できない価値を提供する」としている。
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開業する10の店舗と業態は次の通り。
▽銀座 篝(ラーメン)
▽石臼挽き二八そば 大瀧/うどん たゆたふ(そば・うどん)
▽牛カツ 京都勝牛(牛カツ)
▽神乃珈琲(カフェ)
▽すし京辰(寿司)
▽天ぷら 日本橋 玉ゐ(天ぷら)
▽うなぎ 四代目 菊川(うなぎ)
▽鉄板焼 道頓堀 くり田(鉄板焼)
▽三本亭(洋食)
▽FRUIT PARLOR Mi’z(フルーツパーラー)