世界共通語としての「温泉/ONSENシンボルマーク」を公募(9月30日まで)
2023年8月28日(月) 配信
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会(笹本森雄会長、事務局・日本温泉協会)は8月25日(金)から、Channel47の企画・運営のもと、「温泉/ONSENシンボルマーク」の公募をスタートさせる。
世界中の人々に「温泉/ONSEN」をもっと好きになってもらい、日本各地の温泉地に訪れてもらうことが狙い。各温泉地には温泉を表すさまざまなマークがあるが、それらをレガシーに、世界共通語としての「ONSEN」を表現するシンボルマークの創造を目指す。
同推進協議会は、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の早期実現へ、日本温泉協会、日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が中心となり、今年4月に設立された。今後、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の推進に関わるさまざまな取り組みのシンボルマークとして、広く活用していく考えだ。
募集の締め切りは9⽉30⽇(土)まで。一次審査発表は10月中旬、最終審査発表は11月中旬を予定している。最優秀賞(採用作品1点)には正式なシンボルマークデザイナーとして、推進協議会から賞金50万円を贈呈する。
応募資格は、温泉が好きで温泉文化を広めたい方であれば誰でも応募可。国籍、年齢、住所、個人、団体(企業を含む)、資格、職業、プロアマの別を問わない。未成年者が応募する場合は親権者等の法定代理人の同意が必要となる。
詳細はhttps://onsen-culture.jp/を参照。