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JOTCワークショップ開く 各国観光局・大使館100団体、旅行会社21社集まる

2023年8月30日
編集部:馬場遥

2023年8月30日(水) 配信 

ワークショップのようす

 日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)が運営するJATAアウトバウンド促進協議会(JOTC)は8月30日(水)、各国のアップデート情報の提供や、旅行会社とのネットワーク構築を目的としたワークショップを開いた。

 各国の航空会社や政府観光局、大使館など約100団体と、21の旅行会社が参加し、商談会を行った。

 髙橋会長は冒頭あいさつで、「インバウンドはコロナ前の2019年に対してほぼ8割から9割近く回復している。一方で、アウトバウンドはコロナ前の4割程度にとどまっていることから、これは我われ日本の旅行業界が直面する最大かつ喫緊の課題」と力を込めた。

 円安の影響や、航空運賃・ホテルなど旅行費用全般の高騰、日本発の航空座席の問題などといった他動的な要因もあるとしながら、「これは観光業界総出で対応していかなければならない問題。インとアウトの崩れているバランスを整え、海外旅行の復活を果たして、健全な双方向の流れを取り戻していくためのご支援とご協力を」と会場に呼び掛けた。

髙橋広行会長

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