ホテルコンチネンタル府中、全室のベッド入替 「黄金焼きそば」も提供中
2023年9月14日(木) 配信
ホテルコンチネンタル府中(大住佑総支配人、東京都府中市)は、今夏にベッドの入れ替え工事を行い、8月末に全117室の工事が完了した。
今回導入したベッドは、フランスベッドの高級ラグジュアリーラインのひとつ。羊毛を使用した厚さ30㌢のマットレスで、上質でソフトな寝心地が体験できると評判だ。
ベッドはリサイクル繊維を使用したエコマーク認定のマットレスを採用。エコマークは「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品に付けられる環境ラベルという。
従来シングルルームには120㌢セミダブルサイズのベッドを設置していたが、今回147㌢のワイドダブルサイズベッドを導入し、より広々としたサイズで寛げるようになった。ツインルームでは、ベッドとしても利用できる新しいソファベッドを設置した。
また、館内の「レストラン東北牧場」ではディナーバイキングにおいて実演調理ワゴンを実施中。なかでも新メニュー「黄金焼きそば」は、鉄板で焼いた自社農場「東北牧場」の野菜たっぷりの焼きそばに、東北牧場のブランド卵を贅沢に丸ごとのせている。
東北牧場で採卵された卵は一玉300円のブランド卵「青玉」で、鶏のエサとなるトウモロコシは東北牧場内で無農薬・無化学肥料で栽培されたものを使用。残留農薬ゼロが証明された初めての卵だ(検査機関SRL)。
東北牧場の野菜も完全無農薬で、堆肥には東北牧場で育ったサラブレッドの堆肥を使用して野菜栽培を行っている。
現在は東北牧場の野草を練り込んだ翡翠麺を開発中で、近日完成予定だという。
黄金焼きそばは「レストラン東北牧場」のディナータイム(午後5~10時)にて提供中。
問い合わせ=☎042(333)7115。