東京で一番近い場所から月を見る ホテル椿山荘東京 9月19日から、秋の庭園演出「TOKYO MOON ~雲と月~」をスタート
2023年9月13日(水) 配信♯旬刊旅行新聞 ♯TOKYO MOON ~雲と月~ ♯ホテル椿山荘東京
東京で一番近い場所からの月を見るーー。ホテル椿山荘東京(山下信典総支配人、東京都文京区)は9月19日(火)から、秋の庭園演出「TOKYO MOON ~雲と月~」を実施する。
東京雲海を発生させる霧のノズルを空に向け噴射し霧のスクリーンを発生させ、ホテル屋上で撮影した月の映像を投影する。手が届きそうな距離で月を見られるチャペル「ヴァンヴェール」前と、水面に映る月が美しい庚申塔の周辺がおすすめの鑑賞スポットで、風や気象条件によってスクリーンの形状が変化するため、投影される月も日々異なるカタチになるという。
同ホテルでは秋の庭園演出を部屋からも楽しめる「TOKYO MOON~オリジナル月餅付き~ ステイ」、東京雲海の絶景を望む特等席で中華料理を味わう「東京雲海レストラン」など、月見を楽しめるさまざまな企画も展開している。期間は、11月8日(水)まで。
9月11日に行われたメディア招待会で山下総支配人は、「気候変動で秋が短くなる中、ゆっくり秋の夜長を楽しんでください」とPRした。
椿山荘東京では「TOKYO MOON ~雲と月~」実施期間中、コスメティックブランドロクシタンの人気のフレグランス「オスマンス」とのさまざまなコラボレーション企画も展開する。
1日6回行う庭園演出「香る、東京雲海」では、ミストにオスマンサスの香りを加え、午後6時以降は月夜の明かりが雲海を照らしているような金木犀の色で東京雲海を演出。
コラボレーションディナーでは、オーセンティックな南仏料理にロクシタンのエスプリをまとわせたフレンチのフルコースと、金木犀や月、南仏の伝統菓子をテーマとした 7 つのスイーツのビュッフェが楽しめる。